互換の話
HPにUPしました。
安いってこうゆう事か | おおたfab|蒲田駅1分の広いコワーキングスペース(モノづくりスペース、貸会議室)
今回はカプラーの話
カプラーはネジ径さえ同じだったら互換出来ると思っていたらそうじゃ無かった。勘違いでしたという話
アマゾンに限らず専門商社以外から買うとこんなことが起こります。
10年以上前だと日本の製造業が海外製品に負けまいと価格競争していました。
ところが昨今日本メーカーも利口になって無理に価格競争やシェア争いをしない傾向があります。
棲み分けとも言うのですが、低価格品を日本メーカーは切り捨てることが多いです。
高くても良さがわかる人や企業が買ってくれれば良いという傾向がどんどん強くなっています。昔のベンツみたいです。
そのベンツはトヨタの攻勢を受けて多くの人に受けるような車に変わってしまったようで相互に影響し合うようです。
こうなると似たような似ていないような物が増え買う方にも知識がいるので面倒なんだけれども、使い方によって高精度・耐久性の高い物。性能は今一つで壊れやすいが価格が優先するものと使い分けが出来るので選択肢が増えて助かります。
使う方も値段だけではないという方が増えてきているようで、作り手としても良いものは良いと評価される事は都合が良いのではと思います。