礫耕今まで
2019/09/27に試しにオフィス内で始めた礫耕栽培をのトマトが
11/30には
2020/02にはこのようになり
秋から冬に向かっているにもかかわらず巨大になり収穫もかなりありました。
3枚目の写真からわかるように 礫耕だと少ない用土で育成できることもはっきりしました。
実は当初思っていたより大きくなってしまいオフィス内では移動できないとせっかくの緑が邪魔になり狭いスペースの利用効率が落ちたので、
その欠点を改良し屋内で邪魔にならずに食用植物の栽培をしてみようと栽培器を改良して5月より2期目をスタートしました。
2期目はおおたfab会員有志も参加しおおまかに卓上タイプとパーティションタイプに分けて現在栽培を続けています。
5/5に栽培LEDを付けて水をポンプで循環させる鉢 水に漬けた鉢 LED無 自然光が当たらない場所でLED光のみの水循環で育てています。写真は植え付け時の状態です。
右柱に観察用のカメラが取付1時間ごとに写真撮影しラズパイ経由で、Slackに直接データをあげています。
1が月後には
窓際のものは早くもジャングル化の兆しあり。
今度はキャスター付きの台なので移動できるので安心かな?
当初の目的にあったパーティション代わりにはなると思うぞ。
邪魔になるぐらいのサイズで・・・
自然光の射さない場所のトマトときゅうり(もらったので一緒に生育)も育っていますが、やはり自然光+LEDに比べ大きくなっていないのでLEDを追加する予定ですが、中国より入荷が遅れておりまだ追加できておりません。
こちらはジャングル化の兆しがなく良い子である。
前回のトマトは天井に届いてそこから横に伸びたので鬱陶しいとか かわいくないという声が多数あり
そこで小型化した卓上栽培器が次の写真
1枚目はワサビとトトロ
2枚目は私の机の上のパセリ
パセリは自然光が届かないのでLEDのみで栽培しています。
時々摘ままれて食べられるかわいそうなヤツです。
※写真に写っている脳内変換で消してください。
爽やかな環境で育ったパセリだと思うと味が2割増しします。
以上が経過報告です。
実際 葉物野菜以外でもしっかりと収穫でき、
室内栽培ですのでに素人でもほぼ温室栽培と同じにように収穫できそうです。
今後さらにラズパイ等を使いデータを蓄積し、栽培方法をおおたfabのメンバーと一緒に改良しオフィス等の緑化に活かしていきます。
自分でもやった気になれる産地地消を目指しています。