コワークの経営というかそのちょっと裏側 やや横道(現在の企画)
続きとすれば、開業前後の経緯あたりでしょうが、
スタジオを作ることが、決定いたしました。
現在資材調達中です。
ということで急遽スタジオ製作について書きます。
写真の柱の辺りに作る予定です。
写真の窓と反対側には、fabの機械やら作業スペースがある。
こちらは開業当時からそのまま
『スタジオを作りたい』と、はっきり覚えてはいないけれども、
1年以上前から社長さんが言っていたような記憶がある。
実際のところおおたfabは会員さんのように定期的に場所に対して対価を支払してくれるお客さんは梅屋敷当時に比べればかなり増えた。
少なくとも倍にはなった。
ありがとうございます。
でも箱(場所)のサイズに比べるとまだ会員数やドロップインしてくれるお客さんの数が少ない。
毎月お金を落としてくれる会員さんの人数が、
今の金額であればせめて3桁に乗ってくれないとなかなか積極的な設備投資が出来ないんですね。
つまり設備投資に回す利潤が十分に出てこない。
現状で潰れないが、新たな設備投資
具体的に言えば1か月の売上を越える投資は
かなりリスクが伴う。
それが、現在の状況です。
スタジオを作るということは金額的にうちの場所にはリスクがあるんだな。
コワーキング経営というものは、
リスクを極力減らさないとスムーズに運営できないと思っていたし、
実際運営してみるとますますそう思うようになった。
そんな状況でなぜスタジオを作るか。
一番の理由
助成金が通って、負担を減らして設備を整えることが出来るようになったから
夢も希望も無い理由
あ~あ金あればやるのかよ。
現実はこんなもん。
おおたfabは発信量が弱く
知名度がなかなか上がらない。
fabLabを梅屋敷で始めてから5年も経つのにいまだもって、
蒲田にFab施設があったんだと言われる始末
これもう少し何とかしないとね。
と運営会議(経営会議)では以前から出てました。
そうしたらコロナ流行で非対面型の設備に対して補助されるらしいので
応募したら通った。
ならリスクが低くなるので作ることに決定。
社長書類作成ご苦労様でした。
やりたいことはもういくつか社長の頭の中にはあるようで
私にも企画はあります。
まずはスタジオ作ります。
というご連絡でした。